５０００Ｋ

		テクノス５０００Ｋは検査要求スペックに応じて、３種類のシステムグレードから選択することができます。検査対象物の形状や要求精度の変更が生じても、追加オプションにより容易に対応することができ、システムが陳腐化することもなく、最大の投資効果を得ることができます。人間の目の機能を電子回路化した国際特許の独自ロジックにより、検査対象物のアプリケーションが飛躍的に拡大しました。

	３５１０Ｈ

		テクノスは、またもや人間の目の不思議を電子回路化し、目視の１００倍超の精度の新自動外観検査システムを開発しました。 従来CCD方式やレーザ方式などによる外観検査システムが市場投入されていましたが、いずれも人間の目の性能に全く追いつくものはありませんでした。 テクノスの３５１０Ｈは人間の目の固視微動と呼ばれる機能を電子回路化し、目視代替として最適なシステムを提供します。

	３０１０Ｈ

		製造ラインのどこにでも導入でき欠陥を検査するだけではなく欠陥の原因を追求し､欠陥を元から断つための情報を提供するＩＴシステムです。

	３０００Ｈ

		７倍に高感度化（当社２０００Ｈシリーズ比）されたカメラと専用スーパーコンピュータによって欠陥を瞬く間に検出するシステムです。基本は人間の目視による検出の詳細性、高速性に着目したものです。正常部分から外れたもの、即ち欠陥を瞬時にして検出できます。従来の検査システムは、フラットな表面にある欠点を検出する機能だけしか持っていませんでした。トレンド・センシングは、プラズマディスプレイ、液晶、ブラウン管のシャドウマスクなどからエンボス付きの樹脂加工品や繊維に至るまで。表面にパターン・トレンドを持ったもの、また、紙や鉄鋼・非鉄などの分野でも、地合と呼ばれる表面変化のあるものの欠陥を安定して検出することができます。

	１０００Ｈ

		人知を超え壮大な宇宙に舞うロマンと空想の世界へ誘うタイムマシン。時空を超えて数百年、数千年を旅する長大な時間を１/２０００秒の微小な時間に限定することによって、テクノスはハードウェアとしてタイムマシンを実現化しました。その技術が｢テクノス　時空センシング･テクノロジ｣。 空間軸の変化を時間軸に変換することによって、センサの原理的なばらつきを皆無にする新技術は、従来では考えられもしない精度を容易に実現し、新しいインライン画像センシングの世界を大きく拓きます。